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フォーク・ギタリストのためのコードワーク入門vol.1(I-Vm-IIm-V7のバリエーション1)

 全国の弾き語りフォーク野郎の皆さん、Min^2でございます。「どーも最近、作る曲がマンネリだなぁ。」「どっかにカッコイイコード進行転がってないかなぁ。」「自分のギターはどうしてこう、野暮ったいんだろう?」とか思い悩んでいませんか?そんな皆さんに送る一口メモのコーナーです。さて、いつまで続くことやら。。。。

 下の譜面を見てください。譜面といっても歌本なんかによく出てくるコード譜なのでご安心を。で、G、Em、Am、D、Gのホントによくある進行です。ま、基本と言ってもいいかもしれません。僕が15歳のときに初めてフォークギターで弾けた曲、小椋桂の「さらば青春」がこのコード進行でした。Cキーに転調したとすると、C、Am、Dm、G、Cとなってこれも良くあるよね。ジャズではこの進行をI-VIm-IIm-V7と言ったりします(イチ・ロク・ニー・ゴー)。
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 さて、僕が初めて買ったフォークギター、モーリスW-20で弾いたのはこのコードです。
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たとえ、あの忌まわしいFが押さえられなくとも、この4つは少なくとも押さえとかないと、話しにならんわけですね。でもDはちょっと難しくて最初はD7で代用したりしてませんでしたか?なんて。。。で、最初はフラットピックでがしゃがしゃとストロークするわけです。ストロークする場合はAmとDのときに左手の親指で6弦をミュートしなくてはならない。でも、意外とライブハウスの対バンの皆さんでもこれをやってない人が多い。ウルサ型のおじさんとしてはちょっち気になってしまうのです。ま、そんなことはともかく、ストロークをマスターしてしまった僕(ホントか?)はアルペジオなんていうものを始めるワケです。
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 親指をp、人差し指をi、中指をm、薬指をrとすると、p、i、mr、i、。。。。と続けていくわけです。全然間違っていませんし、問題もありません。でも、これってピアノのおけいこみたいでなんかなぁ?と思いませんか?わざとそういうのを狙ったりするギタリストも周囲に居りますが(^^;
 で、アルペジオのパターンを変えたりします。さらにAmの薬指を抜いてAm7にしたり、DをAm7/Dに変えたりします。Gは小指を抜いて、オサレにG6にしましょう。押さえる弦が減って省エネだったりします。
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 こういうふうにほんのちょっとコードをいじるだけで雰囲気がだいぶ変わります。もちろん、歌の雰囲気に合わせることは大切です。ここらへんはセンスの問題ですから。Gのところはp、p、m、i、r、p、i、mというふうに弾くと良いでしょう。
 さて、僕ならどうするか。ゆるーい感じを出すためにGはG6add9、EmはEm9、Am7はAm9に置き換えます。実は9thの音が好きなのです。コード表は以下の通り。
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 ちょっとイサトさん風かも。イサトさん、メジャーシックス系が好きなんだよね〜。G6add9での装飾音符は薬指で入れます。最後のAm7/D→G6ではトップ1弦のメロディの動きに注意。イントロとか、エンディングにも使えるアレンジになったでしょ?Am9はちょっと押さえるのがツライかもしれない。ちゃんと指を立てるのがコツ。最後のG6add9は6弦を押さえた中指のハラで5弦をミュートします。

 いずれにせよ、どういうコードをチョイスするかは個々のギタリストの好みだったり、センスだったりします。他人と違うギターを弾いてみたい人はいろいろ研究してみてください。コードブックに載ってるコードを並べておしまい、じゃ、音楽的に問題アリだよーん。