アイドラーズ12時間+9分耐久レース@ツインリンクもてぎ[クルマ関連]
(2008-07-20 23:25:38) by Min^2


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朝3:00起床。眠いぞ。4:00すぎにパドック入り。去年はサーキット入り口からパドックまで1時間半もかかっちゃったけど、今年はなんとゲートオープンは夜中の0時。すんなり入場できました。
<画像:><画像:> 狭いパドックには9台がすし詰め状態。エントラントは130台を越えるから仕方がないんだけどね。兄弟チームの450アルファ145とBXと並んで整備。
4:50、ブリーフィング。夜が明け始める。結構ガスっているので涼しいかもね、なんて思ってたんだけど実は後で地獄のドピーカンとなるのだ。6:00からあたふたと車検。ま、いつもの内容なのでルーチンワークなんだけどね。朝飯のおにぎりが配られたのであわてて食べる。なにしろ今年の僕はファーストドライバーなのだ。今食べないと何時食えるかわからん。
<画像:><画像:> 朝7時前、スーツに着替えてグリッドへ。今年のくじ引きは88番手。結構いいポジション。7:50、いよいよローリングスタート開始!130台がずるずると1コーナーを廻りはじめる。インフィールドは大渋滞。そしてホームストレート。一発でスタートが決まる。やはり今年のマシンは速い。競る相手が去年とは違う。そしてこの層はドライバーのレベルも高い。ちょっとでもミスるとインから、アウトからがんがん突っ込んでくる。なーるほど、そーゆーことですか。それならこっちも行かせてもらいますよ!って気になる。クルマの印象は去年の309よりはボディ剛性が高く、しかし重い感じ。タイヤは185だった309よりひとまわり太い195なんだけど鼻先の切り込みは鈍い。ただし、挙動はゆっくりとしているので扱いやすい。アクセルさえ踏んでいれば弱アンダーでずるずるハラミながらコーナーを脱出できる。うーんやっぱりUさんの作ったクルマは乗りやすいや。白眉なのはブレーキ。死ぬほど利く。バックストレートエンドで100mの看板切ってからフルブレーキでインに突っ込んでも十分曲がれる。おかげで今回はインからがんがん抜かせていただきました。ブレーキペダルはさすがにレーシングスピードではスポンジー気味にはなるけれど、これはこれで十分な感じ。エンジンはふけ上がりも軽い。レヴリミットは6800rpmなんだけど大事をとって6500rpmでシフトアップしてました。でもそうするとホームストレート、3コーナー手前、5コーナー手前、バックストレートでも5速に入ってしまい、シフトダウンが忙しいこと。調子に乗って前車を抜きまくっていたら2'35の最速ラップをマークしてました。これは今日のベストラップでもありました。ふっふっふ。
 僕がピットインしてすぐ、黄旗が出てセーフティーカーが入る。なんでもコース内で止まったminiにサイドから別のクルマが突っ込む大事故があったらしい。緊急招集がかかってレースを中止するか続行するかってことになったが、もちろん僕らの希望は続行。それにしても今年はマナーの悪いチームが多い。特に国産勢。ウチの306のバックカメラもオカマ掘ってきた国産車の映像をはっきりととらえていた。
<画像:><画像:> 50分乗って次のO久保君にスイッチ。あー面白かった。結構ずるずるスライドさせてしまったので、ちょっと後悔。タイヤ減っちゃったかな。結局僕は30台くらいを抜いたらしい。
 それやこれやでいちばんの若手、O原にスイッチ。そしたらバックストレートエンドでストップしたらしい。携帯で連絡したらシフトリンケージが外れたと。なんだ、今年もやっちゃったか。O原はマーシャルに回収されてきた。みんなで押してピットへ戻る。早速ジャッキアップ。Uさんと助っ人ドライバーのN村さんがクルマの下へ潜る。N村さん、外れたリンケージを発見。パーツが破損したわけではなく、外れただけらしい。行けるぞ。なんだかんだで45分でコース復帰。

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