フロント・ブレーキ行っときます('99 8/21)
さて前回見てはイケナイものを見てしまったため、フロント・ブレーキ・ローターの交換です。ローターとパッドは楢林さんにお願いしてイギリスから輸入してもらいました。ありがたいことです。シトロエンといってもブレーキ周りは一般車と同じ、ひるむ必要はありません。ただし、ボルトは全てトルクスです。T30、T50、T55が必要です。
とりあえずホイールのボルトを緩めておいて、フロントをジャッキアップするのですが、BXの真似をして車高を最大に上げ、一番背の低いウマを当てようとしたら高さが足りません。ん〜、なんだよ〜ハイドロのメリットないじゃん。仕方なく普通のクルマと同じようにエンジン後ろのメンバーにフロアジャッキをかけてジャッキアップしました。シトロエンはサイドブレーキがフロントにしか効かないのでリアタイヤに輪留めをしておけば安心です。ちなみにリアはジャッキアップ専用工具があるようです(ふざけんなよ)。
止めスプリングピンを抜きます。
キャリパー・ピンを抜きます。
ヘインズやユーノスのマニュアルではサイドブレーキ・ワイヤーを外せ、と書いてありますが、外さなくてもOKです。エグザンティアは片押し式の1ポッドキャリパーでした。こいつのボルトをT50ではずすとキャリパーの頭(?)が取れます。ただし。ボルトはゴムシールに埋まるような特殊ボルトでした。中身のボルトだけを引っこ抜きます。全部抜かないでね、後で入れるのヤッカイだから(^^;
パッド・センサーのコネクタを引っこ抜きます。これでパッドがごろり、取れます。
キャリパー・フレーム(?)の2本のボルトをT55のトルクスで外します。こいつの締め付けトルクは10.5kg-mです。
ローターを止めているのはT30のトルクス皿ネジです。こっちは大したトルクではありません。
毎度おなじみ使用前、使用後。もの凄い減り方してます、しかも減り方は均一ではありません。片面で1mm減ったら交換です。40万の車検......
パッドは交換したらしく、あまり減っていませんでしたが「ローターとパッドは同時に交換するもんだよ」との神様(当社比)@内田自動車が言うので、新品に交換することにしました。
ディスク・ブレーキというものはローターやパッドが減ってくると自然にピストンがせり出し、自動的に調整してくれます。ということは新品のローターやパッドを入れるとキャリパーが組めなくなってしまいます。普通のクルマだとフロントのピストンはウオーター・プライヤーとかで引っ込ませるのですが、シトロエンはサイドブレーキがフロント。だからピストンはくるくる右に回して引っ込ませます。写真のように大きめの平ヤスリが便利です。今回は軽快に回りましたが、こいつが重くなってくるとシールがヘタってきた証拠です。ピストンのキザミをパッドのでっぱり(?)に合わせるようにしてセットします。
パーツ類はプレーキ粉でばっちぃはずです。ブレーキ・クリーナーで良く洗浄してから組み付けます。あと、新品パッドのセンサーの配線が短すぎてコネクタに届きませんでした。ま、タイヤはずせばパッドの減りなんて解るんだし、今回はセンサーは取り付けませんでした。それから、ブレーキをやった後はすぐ試走すると危険です。ペダルを何回か踏んづけて、ピストンを出しておかないと一発目のブレーキで止まらなかったりします(^^;
交換後はペダルのタッチも変わり、調子よくなりました。リアもやらなきゃなー(^^;
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