蒼二点ライブ@江古田フライング・ティー・ポット

2006年10月28日

 ビルの補強工事が終わったフライング・ティー・ポットへ。店の片づけは7割程度終わった感じ。「まだ結構あるんだよね」とは店長の目黒さんの弁。あと、かなーりペンキ臭いっすね。
 トップバッターはЗападен док(ザパデン・ドック)というユニット(←読めねーよ、そんなの)。3人の持ってる楽器のうち、僕が知ってるのはウードだけ。例のアラブのフレットレス弦楽器だ。それとガドゥルカという擦弦楽器とパーカッションのトリオ。演目はブルガリアにアゼルバイジャンにトルコ、といった東欧諸国の民族音楽。変拍子が多いのね。ウードとパーカッションのテクニックは卓越していた。はぁぁ、こんな音楽もあるんですなぁ。アリさんのレパートリーにもあるな、こんな感じの変拍子民族音楽シリーズ。
 蒼二点は萩野さんのリュートとあおいさんのヴォーカルのデュオ。リュートというのは中世からバロック期に使われた古楽器。いかんせん近代ギターを聞き慣れた耳からすると音量も小さいし、音が細い。それなりの味はあるんだけどね。自作曲を中心に、ハープなんかも交えたライブでした。それにしてもへんてこな弦楽器オンパレードな夕べでござりました。
 なか卯で親子丼を食べて電車で初台帰還。




ピックギター

2006年10月28日

 YっちをPuntoで銀座まで送った後、R246で梶が谷のエネオスのGSへ。なんでこんなところまで来たのかというと、実はWOODYのジャグチ君の職場なのだ。僕のピックギターを貸したまんまにしてたので取りに行ったわけ。ちょうどガソリンもEnpty間近だったのでハイオク満タン。ユニフォーム姿のジャクチ君はちょっと疲れてた感じだったけど元気そうだった。買ってから1回も洗車したことがない僕のPuntoを見かねて手洗いしてくれた。ありがたいっす。
 ジャクチ君と別れて自宅へ戻る。軽くメシ食ってからギターを持って新宿のイシバシへ。4階の輸入ギターコーナーへ上がってギターを見てもらおうと思ったらいつものI君は休憩中とのこと。1時間は戻らないそうなので別の店員君に見積もってもらう。そう、売却である。状態が良くて音もいい、ということで4万円の見積もりだった。快諾してサインする。ちなみにI君は11月からは渋谷店に移動だそうだ。こんどはそっちか。
 ギターを売って小金が入ったぜ。急にラーメンが食いたくなって新宿二丁目を横断、「青葉」へ。前に一度だけ食べたことがあるんだけど、僕の嫌いなこってり系なのに美味い。そしてラーメン650円は安いっしょ。やばい、スープ完飲してしまった。新宿御苑の駅まで歩き、丸の内線。新宿で乗り換えて大江戸線で新江古田へ。ライブまではまだかなり時間があったので100円ショップで買い物して喫茶店で読書。課題の本を読了できた。




« 2006年10月27日 | メイン | 2006年10月29日 »