造影剤CT所見

2013年06月26日

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 半年ぶりの脳動脈瘤検査。今回は造影剤CT。一回の診療で9,000円も取られるのが痛すぎ。動脈瘤の状態は3年間変わらず。次回の検査は来年となりました。


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ドケルバン病2

2013年06月08日

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 やっぱり手首が痛いので整骨院へ。そしたらこんなテーピングをされてしまう。


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ドケルバン病

2013年05月27日

 一週間前から右腕の手首が痛い。親指の付け根の手首の骨あたり。手全体を小指の方向に曲げると、ずきん!と痛む。ここんところマウスの使いすぎだったからなぁ。Macのマウスはかっこいいけど持ちにくいんだ。いつもの整骨院へ行くと「ドケルバン病」と診断された。生まれたばかりの赤ん坊をもつお母さんに多い症状だそうだ。片手で子供を抱いていると手首に負担がかかるから。腱鞘炎の一種らしい。院長に「悪くするとなかなか治らないんですよ。今が正念場」と脅される。処置はテーピングだけ。マメにストレッチをするようにと言われる。とりあえずギターを弾くには支障はないが、重たいやかんは持てない。


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MRI

2012年12月05日

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 1年ぶりのMRI。もう慣れたもんである。ただし、自己負担で6,500円くらいかかっちゃうのが毎度痛いところ。先生もちょっと歳とったかしら?普段飲んでる薬について相談しておしまい。今度は半年後に造影剤CTスキャン。


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MRI

2011年12月07日

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 1年ぶりのMRI検査。脳神経外科の先生とも1年ぶり。「元気でしたか?」そんな感じで問診がはじまる。結論から言うと、まぁ問題なし。僕の脳動脈に2つできてしまったコブは去年と全く同じ大きさと雰囲気で「そこ」にあった。何の解決にもなってないけど、何も解決する必要もなさそうだ。次の予約は1年後。先生とは「また、来年会いましょう」と言って別れる。


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頸動脈エコー

2011年07月05日

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 午前中会社でご相談。なんだ、慰留もしないんだ。あっさり。午後は半休して日赤広尾病院へ。1年半前に見つかった頸動脈のプラークがどうなったか?経過観察。今回もやっぱり居るらしいけど、影がはっきりしてるので固く、血栓となって飛ぶ心配はまず無いだろうとのこと。万が一飛んだとしても脳へは行かないのだそうだ。一安心。
 早めに終わったので久しぶりに整骨院へ。夜はYっちと参宮橋「上海」でメシ。


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MRI

2011年01月12日

 半年ぶりに日赤へ。まずはMRI。次いで問診。2年前の画像と見比べてもまるで変化がない模様。ということは問題ないねってことになる。もちろん経過観察と血圧管理は必須。次は7月、頸動脈エコーを取りましょうっていうことになる。無罪放免。
 その足で渋谷区役所へ。毎年確定申告はe-Taxでやってるんだけど、そのためには公的個人認証サービスの手続きが必要で、これがエラい大変だった。で、これの電子証明書は3年しか有効じゃないんだそうだ。で、更新は区役所へ来い!ってわけ。面倒くさいよね。さらに手数料500円だってさ。ということで更新終了。
 で、さらにちょっとクロサワの渋谷店へ寄る。


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脳動脈瘤問診

2010年09月08日

 朝から日赤で問診。先週の造影剤CTの結果を見ながらお話。結局脳動脈瘤は前回の検査から大きさも形状も変化なし。コイルの治療もできるけどアナタ次第、みたいな話で、今回も同じ。では来年までまた様子を見ましょうということになりました。今回の造影剤CTだと見えにくかった眼動脈のほうのやつを見るために、今度はMRIやることにしました。
 というわけで無罪放免でございます。


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胃カメラ、大腸カメラ

2010年09月06日

10090601.jpg えっと、お食事中の方は読まないでね。6時半に起きて扇大橋の病院へ。受付をすませた6人は専用の待合室で写真の液体下剤を1時間から1時間半かけて飲む。ポカリスエットそっくりな味付けしてあって、冷蔵庫であらかじめ冷やしてあるんだけど全部で1.8L飲むのはなかなかつらい。
 飲み始めて1時間後、トイレに走る。都合7回くらい行ったかな。看護士さんに便の色を確認してもらってからストレッチャーに横になる。右腕に点滴をセットし、マウスピースみたいなのをくわえさせられる。オレっておえおえってなっちゃうんだよね、いやだなぁ。と思ってたんだけど、点滴に麻酔薬を注入されたらその後の記憶がゼロ。おしりの方をもぞもぞやられている記憶があるが、気がついたら別室で寝かされていた。こりゃ、痛くもないし、楽ですな。
 結果は胃も腸も何もなし。腸に少し凹みがあるが、これは年齢によるものなのだそうだ。あと、胃と食道のところが若干荒れているのは胃液の逆流らしい。たまに胸焼けするのはそれだな。というわけで無罪放免でございます。


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検査前日

2010年09月05日

10090501.jpg 明日は胃カメラと腸カメラの検査。調べるのはもちろん胃ガンと大腸ガンだ。どちらも発見に時間がかかるので、健康診断ごときでは見つからない。逆に健康診断で見つかるころは末期だったりする。だから積極的に腸カメラ。扇大橋の病院は腸カメラのついでに胃カメラもやってくれる数少ない病院だそうで、当然こちらもやってもらう。検査前日の今日は、野菜と果物が一切食えない。遅い昼飯は鮭のるいべ漬けスパゲティ、ただしきざみのりなし。夜は焼き肉と坦々麺。で、夜寝る前に液体の下剤と吐き気止めを呑む。Yっちはこの検査で大腸ポリープを2回発見している。



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造影剤CT検査

2010年09月03日

 日赤で造影剤CT検査。Gパンのまま寝っ転がって点滴みたいな注射針を刺して造影剤投入。撮影は一瞬で終了。CTスキャンよりも簡単。40歳越えたら一度やってみてはいかが?ただし自己負担金は8,600円。。。



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朝のデザート

2010年08月15日

10081501.jpg 事情により増量中。



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勇気ある撤退

2010年05月12日

 入院&手術を月末に控え、最後の検査、麻酔科の問診のために広尾の日赤病院へ。検査の前に脳外科の先生と問診。カテーテル治療の実績の多いこの先生は「どうしても」僕と話しておきたかったのだそうだ。その理由は、やはり「合併症の危険が高い」と考えているせいだったらしい。
 前回の検査入院ではっきりした患部の形状、大きさ、総合的に判断して、これが破裂する危険性は実は、「交通事故に遭う可能性」くらいたぶん低い。これに反してカテーテル治療での合併症の危険性ははるかに高いのだそうだ。実際、先生も施術中に「危険だ」と判断したら、その場で撤退することも考えているのだそうだ。
 たとえ可能性が低いにせよ、いつ破裂するかわからないものをかかえて生活をすることが、どうしても堪えられないのであれば、満を持して手術に踏み切るという判断もあるだろう。でも、僕は今は何不自由無く暮らしているし、酒もフツーに飲んでいるし、睡眠もバッチリだし、ウンチもちゃんと出ている。であれば何も危険を冒して手術をやる必要もなかろう。「合併症」とは僕の動脈瘤の場合は「右半身不随」を意味し、体だけではなく、言語障害だって考えられる。もちろんギターだって弾けなくなるだろう。
 先生の話によると僕の場合、問題の細い血管はバイパスがないため、一度塞いでしまうとリハビリも効かないそうだ。ますますヤバいじゃないか。ギターが弾けないどころじゃなく、働けなくなるかもしれないのだ。
 今日の話し合いで、疑問が氷解した。要するに僕が動脈瘤の破裂にビビってないことを先生が認識した時点で「もうちょっと様子を見てもいいんじゃない?」ということだ。ガンと違って進行するものではないし、破裂に関するメカニズムはやはり、まだどうやらわかっていないのだ。
 ということで、入院&手術、もろもろの手続きを全部キャンセルしました。とりあえず9月にまた、CTを撮影してみて、考えます。でも、この考え方に至ったのは、前回の入院検査で「本当の現状を把握できたから」なのです。これだけは確かです。
 一度決めてしまうと、いろいろと楽になりました。死んだらまぁ、仕方ないじゃないか。これからはやりたいように生きたい。なんかすっきりしました。ご心配いただいたみなさま、ありがとうございました。


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血圧

2010年04月28日

 毎朝血圧を計ってエクセルに付けるのが日課。薬を飲み始めて約1年半、やっと上が120台まで落ちてきた。利き始めたってことなのか、それとも季節のせい?ま、いずれにせよ脳動脈瘤には悪い事じゃない。


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整骨院

2010年04月20日

 前回、全然効果が無かったのは青タンが残る腰の部分をちゃんと施術してもらえなかったせいみたい。今日はかなり調子が良くなった。でもさー、検査から二週間経ったのにまだ青タン残ってるんだよ。


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手術日変更

2010年04月14日

 日中病院から連絡があったらしい。手術は5/28(金)、入院は前日の5/27(木)。全身麻酔をするので5/12に検査、麻酔科の問診があります。予定より一週間早まった格好。イヤだなぁ。。。。


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青タン

2010年04月12日

 もう検査入院から一週間経つのにおまたの巨大な青タンは直らない。足を曲げると痛い。それでも持病の肩こりが酷いので整骨院へ。うーん、なんか先生も不調なのかな?帰りに久々に参宮橋「七福」でひとり呑み。それにしても4月だというのに寒すぎ。


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出社

2010年04月08日

 で、フツーに出社。でもちょっとめまいがする。あと、左目に何かが居る。電球をみつめたときの残像みたいなヤツ。で、これが無くならない。ファックスで送られてきた原稿読むのが辛い。下手な手書き文字も問題だけど。定時であがって整骨院生きたかったけど、カテーテルが刺さっていた傷跡近辺の内出血が痛い。で、やめてそのまま帰宅。


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検査入院(2)

2010年04月07日

 あんまり良く寝られなかったけど7:00起床。腰が痛い。カテーテルが刺さっていた患部はやや鈍痛。朝飯はサワラの西京焼き。うむ贅沢だ。米も美味いぞ。
 8:30にはYっちもやってきた。このまま退院できそうなんだけど、先生の問診があるので待つ。。。。。なんと午後3時半まで待たされた。
 診察室へ入ると、先生は開口一番「実はもうひとつ動脈瘤がみつかりました。」と言うではないか。「それも(がんどうみゃくりゅう)ってやつです。」これを聞いて僕とYっちは戦慄。ガンってなに?聞いたこと無いぞ、悪性なのか?え?どうなんだ??でも良く聞くと目に行く動脈、眼動脈にできるから眼動脈瘤と言うのだそうだ。なーんだ。
 なーんだ、じゃないだろ。2つもあるんだぞ、動脈瘤。折しも今朝、くも膜下出血を起こしたGのキムタクコーチが亡くなったばかりだ。動脈瘤が破裂すればくも膜下出血なのである。
10040701.gif 先生の説明は実に簡潔だった。新たに見つかった眼動脈は頭蓋骨に隠れて見えづらかったのだ。MRIはコンピュータで画像を補完してしまうから、なーんとなくもこっとしか写らなかったのだけど、アナログ写真は正直である。実は細かく撮影の角度を調整して初めて捉えることができたそうだ。それの調整で検査は3時間もかかった。
 まずは今まで見てきた方、思ったより大きくなかった。そして入口はかなりくびれていた。ありがちなパターンらしい。ただし、このくびれから出ている細い血管に注目。うっかりこの細い血管を塞いでしまうと、半身不随となる重要な血管らしい。開頭クリッピングならばこの細い血管を避けてクリップすれば良いらしい。また、カテーテル治療であれば、動脈瘤の奥からコイルを詰めてゆき、細い血管の手前で止めればいいらしい。
 問題は新たに見つかった方だ。ここに出来る症例は珍しいらしい。開頭したとしても動脈瘤のほぼ全体が頭蓋底に隠れてしまっているため、まず、リューターで頭蓋骨を削るのだが、削ったときの熱で、左目に行く視神経にダメージを与える危険があるらしい。悪くすると左目失明、あるいは視野に障害が起きるそうだ。かといってカテーテルでの問題は、この形状だと「ワイドネック」ということになる。開口部がデカいから折角充填したコイルが動脈内に出てきてしまう危険性がある。したがってバルーン・カテーテルという特殊なカテーテルで血管内の位置を確保してからコイル充填する必要があるが、かなりテクニカルらしい。日本ではまだ使用が認可されていないステント、という網ストローみたいなのが使えれば楽なんだけどと先生は言う。
 ただし、眼動脈瘤はどちらかというと破裂する可能性はやや低いからこのまま経過観察をしてみる、という手もある。さぁどうする。でもぐちゅぐちゅ言っていても仕方がない。とりあえず、奥側の動脈瘤をカテーテルで処理することに決めた。実は2つ同時に手術することも可能らしいが、いろいろと危険らしいので(長時間放射線を浴びつづけることになる)、手前側は見送ることにした。ちなみに亡くなった木村コーチについて、先生は「首絞められたのとおんなじですよ」と言っていた。
 そしてXデーは6/4(金)と決まりました。


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とりあえず

2010年04月07日

もうすぐ退院できる模様。


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検査入院(1)

2010年04月06日

 自宅で朝飯を食べてから、朝10:00、Yっちといっしょに日赤へ。入院手続き。新装なった広尾の日赤医療センターの病室はIDカードが無いと病室フロアに入れないようになっている。病室は4人部屋だったけどめちゃめちゃ広い。普通の病院なら6人部屋の広さだ。
 病棟フロアにはラウンジがあって、見舞い人や家族はここで待つ。
10040603.jpg 検査着に着替え、力無くピースサイン。どこも具合が悪くないのに寝てみる。マスクをしてるのは風邪がまだ治らないため。検査中はなるべく咳をしないようにと言われて、かえって緊張。
 まもなく看護士がやってきて体温、血圧をチェック。それから脳外科の先生がやってきて点滴開始。以後、飲食厳禁となる。予定では12時開始だったのだが、いろいろ延ばされて15時、やっと看護士から連絡を受ける。点滴スタンドを持って自分でストレッチャーに横になる。ここでYっちとお別れ。
 がらがらと処置室へ運ばれる間、頭の中には「ベン・ケーシー」のテーマが流れる(古いなぁ)なにしろ入院なんて初めてなのである。氏名確認の後、頭をがちがちに固定され、そけい部の消毒、次いで手術用のビニールシートを被されて、緊張は高まる。アンギオと呼ばれるカテーテルは右の太股の根元、ちょうどリンパ腺のあたりにぶち込まれる。注射による局部麻酔の後、「行きますよぉ」の先生のご発声の後、股ぐらに鈍痛。。。いでででで。ぶっといものが突き刺さる感じはあった。痛みはすぐ消えた。助手の先生が僕の股ぐらのあたりでもそもそやってるな。。。と思ったら「よし」と言われる。
 「じゃ、まずちょっと撮ります」と言われて、え?え?もうカテーテル入っちゃったの?とアセる。そのときは気が付かなかったけど、後から思うとこの時にはすでにカテーテルは頸動脈より上まで突っ込まれていたみたいね。「息止めて、動かないでぇ」といわれてじっとしてると右の目玉の裏あたりがじわっと熱くなって消えた。造影剤が流れた証拠だ。「じゃ、今度は問題の左側行きますね」と言われて今度は左側にきた。それからは何度となく角度を微妙に変えながら左側に造影剤の嵐となる。快調に撮影は進んでるなと思ったそのとき、突然先生が

「あ”あ”っ!」

と呻いた。え?え?なに?今の「あ”」ってなによ?なんですかぁ?ちょっとなんかマズいんでしょうか?と言いたかったがぐっと我慢する。あーめちゃめちゃ不安じゃん。それからふたりの先生はカンファレンスルーム?みたいな場所へ引っ込んで何事かを相談しているようだ。なんだか、「何者か」を的確に画像として捉えようとしているみたいだ。そんなことが何度も続く。右腕にはめられた血圧計はおそらく10分おきに自動的に僕の血圧を計測してるようなんだけど、たぶんもう10回以上は計測してるはずだ。ということは検査が始まってからもう2時間?
 そうこうしてるうちにおしっこがしたくなってきた。「もうちょっとでいい画像が撮れるので我慢してね」と言われて涙ながらに我慢。最後に正面側から1枚撮って終了。カテーテルをずるずる引っこ抜き、そけい部のガイドを抜かれると腰のあたりになま暖かい感覚。あ、オレの血だな、と思う。その後、助手の先生がおまたを10分間圧迫。これがちょっと痛い。おまたのリンパ腺を10分間、強烈に圧迫されてると思えばよろしい。その後、2cmくらいの分厚いガーゼ?をあてがわれてから、強力粘着テープでばってんに圧着される。
 病室に戻るとYっちがやや心配そう。普通は1時間足らずで終わる検査なのに3時間ですから。病室の看護士も「遅いですねぇ」心配していたそうだ。ベッドに横になるが、ここから3時間は寝返り禁止、足を曲げるのも禁止となる。我慢していたおしっこはしびんで用を足した。部屋に戻ったのが17:30だった。
 夕食の献立は八宝菜と酢の物、ベーコンとほうれん草のお浸し。これにおにぎりごはん。日赤の病院食、美味いぞ。ただし、自分で起きあがれないのでYっちに食べさせて貰う。もちろん完食。もう一膳食えるな。
 食事の後、Yっちは帰った。あとは寝て待て、なのだがここの病院の高級マット。腰痛持ちの僕の腰には厳しかった。仰向けで30分も経つと腰が痛くなって、いてもたってもいられなくなる。仕方なく、じわじわと腰をナナメにしてしのぐが、それもあまり持たない。なんてもぞもぞしてるのが一番辛かった。10:00消灯のころ、やっと点滴が終わり、寝返りの許可が出る。それにしても腰が痛い。あと向かいのおじさん、膵臓疾患らしく(内田のとっつぁんと同じだ)「痛い、痛い」と呻いているし、ナナメ向かいのじぃさんは日中肺から水を抜いて苦しいらしく、もの凄いいびきだ。というわけで全然眠れない。
 夜中の12:00前にやっと看護士がやってきて止血確認。圧迫テープをはがしてくれた。ああ、これで眠れる。でも腰が痛いよー


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というわけで

2010年04月05日

 最後の晩餐は赤垣でうなぎっす。



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剃毛

2010年04月04日

 火曜日の入院を前に、ついに決心して剃毛を執り行う。へそ下からひざまでに存在する毛を全部剃ると、まるでAV男優である。公序良俗に反するので写真の掲載はできない。
 かなしい。


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頭割りの幽霊

2010年03月10日

 子どものころ読んでいた、「世界怪奇画報」だかそんなタイトルの本に「頭割りの幽霊」の話があった。シベリアの寒村に古くから伝わる話で、そいつはとりわけ吹雪の激しい夜にやってきて、寝ている人の頭をげんこつで殴るのだそうだ。殴られた人間はすさまじい頭痛に襲われ、やがて死んでゆく。おどろおどろしい挿絵が頭に焼きついて、やたら怖かった覚えがある。
 でもさ、これ、くも膜下出血じゃん。もしかして。


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入院手続き

2010年03月08日

10030801.jpg 朝から日赤へ。尿採取、血液採取、胸部レントゲン、心電図を撮る。その後脳神経外科で問診。検査入院は4/6と決まる。血管造影(アンギオ)検査というのをやるそうだ。おまたのあたりからカテーテルを突っ込んで頸動脈を通って脳血管に直接造影剤を流す。局所麻酔でやるんだけど、カテーテルを抜いた後の止血のため、2時間圧迫して砂袋を乗せるらしい。その間、食事はできるけど、おしっことうんちは処理してもらう。昼に検査して、起きあがれるようになるのは夜10時以降だそうだ。やだなぁ。あと強力なテープで止血するので、事前に下半身を剃毛してこいと言われた。なんだかやだなぁ、というわけで生まれて初めての入院でございます。


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入院決定

2010年03月03日

 広尾の日赤病院へ。ここってなんだか病院ぽくないよなぁ、と考えながらぼぉっと3時間半も待たされる。で、ふと気が付いた。そういえばこの病院、点滴のスタンドをごろごろ転がすパジャマ姿の入院患者が何故か居ないのだ。それが違和感の原因か?
 死ぬほど待たされて、そろそろ怒鳴り込もうかと思う頃にやっと呼ばれる。結局4月の初旬に検査入院することになりました。血管治療と同じ方法でカテーテルを患部まで挿入して写真を撮るのだそうだ。この検査結果いかんで、開頭手術か血管カテーテル治療かが決まる。ちなみに世界で最初のカテーテル治療は1991年にアメリカで行われた。2010年の今までには11年の予後の記録が学会で発表されているそうだ。本チャンの手術は4月後半か、5月ということになる。



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ご託宣

2010年02月22日

 血圧の薬を処方してもらいに祐天寺の病院へ。日赤からもらったCDRの中身を一緒に見る。「これだけはっきり見えるとなると、やったほうがいいかもね」うむ、そうですね。「ただ、カテーテルは新しい治療法だから、要注意」それもごもっとも。
 それにしても診察室にモノクロフィルムの現像タンクが転がっているのはどうかと思うぞ(笑)


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セカンドオピニオン

2010年02月20日

 Yっちと5時に起きて、葛西の病院へ。Yっちの大腸ガンの執刀医のオススメの脳神経外科なのだ。土曜日の初診受付が朝の7時半って凄いでしょ。前の日に夜中近くまで呑んでいたのでふらふらになりながら病院にたどり着く。
 出てきてくれた先生は55歳くらいか。やはりこの先生も「気になるのなら治療したほうがいい」という微妙なお答え。そりゃまぁ、これだけ調べてみるとそういうことだよね。確率だけで話をすると、「手術のほうが危険度が高い」ことになっちゃう。こうなると「患者さんとご家族の意思次第」ということになるらしい。要するに「タイミングベルト減ってるみたいだけど、交換しとく?どうする?」つーのと一緒だな。違うか。
 で、「先生ご自身だったらどうします?」と聞いてみたら非常勤のこの先生は開頭術が専門にもかかわらず、かなり考えたあと、「僕だったらコイルでやってもらうかなぁ」というお話でした。保険も利くらしいし、これかな。


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CT画像

2010年02月12日

 セカンドオピニオンの書類を受け取りに日赤へ。紹介状とCDRをもらった。CDRの中身はふつーのjpeg画像とかじゃなかった。なんだか見たことのないバイナリファイル。これじゃ見られないじゃんと思ったらビューワらしきソフトも同梱してある。XPで起動してみると。。。。。
 じゃじゃーん。病院で見たのと全く同じだ。マウスをころころ転がすと僕の脳味噌もころころ回る。このソフトだと画像を出力できないっぽいのでキャプチャしてみた。脳動脈瘤、ばっちり見えるでしょ?
 って世の中広しといえども、テメーの脳動脈瘤のCT画像を公開してるブログなんてないだろ?つーかバカか?でもってこの画像を見て、忌憚のないご意見をお聞かせ願いたい、みたいな。



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神経内科問診

2010年02月08日

 先週は脳神経外科、今回は神経内科。セカンドオピニオンの資料提供を要求する。そもそも去年のMRIでも動脈瘤があったのに、見落としたのはチミだよ、チミ。
 書類は金曜にはできるそうだ。


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脳神経外科問診

2010年02月01日

 早起きしてYっちと日赤へ。はじめて会う脳神経外科の先生は、脳神経血管内治療センター長だった。40歳くらいか。で、モニターに映った僕の脳味噌のCT画像を見る。たんこぶみたいな動脈瘤がはっきりと見える。直径3mm、長さが4mmくらいか。「左内傾動脈」と「後交通動脈」の分岐部にできているそうだ。場所でいうと左目の奥、こめかみのあたりだそうだ。で、まぁ良くある場所らしい。
 で、こいつが破裂するとくも膜下出血ということになって1/3は死ぬ。残りの1/3は重い後遺症が残り、何事もない人は残りの1/3。それでもって僕の場合は5mm以下の動脈瘤なので1年でこれが破裂する確率は0.8%だそうだ。要するに2年だと1.6%、10年だと8%ということになる。実は去年のMRI画像をよーく見ると、動脈瘤あるじゃないの。ぼんやりだけど。もしかすると10年前にはできていたのかもしれない。でもそんなのは誰にもわからないよね。
 で、放置するか、治療するかの選択肢がまずある。放置すると、いつ破裂するかの恐怖をかかえながら生活することになる。これはこれで怖いやね。で、治療するとなると、頭蓋骨をパカっと開けて金属のクリップを挟むやり方、あとは太ももの根元からカテーテルを突っ込んで動脈瘤にプラチナのコイルを詰める方法。どちらも入院は1週間〜10日間らしい。
 明日はどっちだ。やるしかないんじゃないの?


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CTスキャン

2010年01月29日

 会社を半休して日赤へ。待合室で5分ほど待っていたら呼ばれた。MRIのときは着替えさせられたけど、今回はそのままでいいという。ゴロっと横になったら右腕に太い針を突き刺された。「これから造影剤を入れるとちょっと暖かくなりますからね」と言われる。で、造影剤注入。全身、特に脳味噌と○ンタマがぞわっと熱くなる。なんじゃこりわー、と思っていたら頭の周りで機械の音がして、一瞬で検査終了。
 造影剤入りのCTスキャン検査はこれで終わりらしい。会計で6,900円も取られた。3割負担だからこの検査は2万以上なのね。
 病院帰りに松下公房へギターを取りに行く。なんだか1,2弦の鳴りが凄いことになってる。サドルの削りを変えたらしい。弦高も下がっていてプレイヤビリティは申し分なし。弦のゲージは一段太く、ライトゲージにしたのだけど、それを感じさせない。やはりテンション感って調整がモノを言うんだね。


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ちょっとずつ

2010年01月28日

考えがまとまりつつある状況、かな。


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なんか

2010年01月27日

 左手の生命線が短くなったような気がする。。。気がするだけ?


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脳神経血管内治療

2010年01月25日

 脳神経血管内治療というのがあるらしい。そういえば先生が「コイルがどうとか」とか言ってたな。これのことらしい。どうなんだろー。
 なんかいいことばかりではなさそうね。
 ううむ、マジですか、これ


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アバター

2010年01月19日

 脳卒中で死んだヒトがいるらしい。ダメだ、絶対見に行けないや。


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脳動脈瘤

2010年01月18日

 頸動脈エコー、脳のMRIの検査結果の問診を受けに日赤へ。受け付けが済んだらこんなものを手渡された。待合室で待っていて、自分の順番になるとケータイみたいにこれが鳴って、振動する。これって通信部分はきっとPHSだよね。心臓ペースメーカーへーきなんだろか?
 9:00の予約だったのに10:00過ぎまで待たされて問診。頸動脈エコーの結果、血管にくっついたプラークが飛ぶ心配はないそうだ。これで脳血栓の問題はクリア。脳内血管もじゅうぶん太く、これも問題ないそうだ。ただし。。。。。
 脳動脈に動脈瘤が発見された。その直径約3mm。先生といっしょにモニターを見つめる。去年のMRIでは発見できなかったらしい。ちょっとぼやけているが、はっきりと見える。これが5mm以上になると破裂の危険があるそうだ。破裂=クモ膜下出血ということでお陀仏じゃん(; ;)とりあえず月末に造影剤入りのCTをもう一度撮って、そのうえで脳外科と今後の話し合いをしてくれ、と言われた(; ;)治療、ということになると手術で脳血管にクリップをつけて止血するのだそうだ。やだな、怖いよ。
 午後は会社に戻るが仕事が手につかないじゃん。。。


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MRI

2010年01月08日


 会社を抜け出して、広尾の日赤へ。バスを降りたら病院が様変わりしていてびっくり。そういえば年明けは同じ敷地内の新しい建物へ移転するとか言ってたっけ。新しい病院、どこへ行っていいのかわからずうろうろ。でも会計時の待ち時間が少なくなるシステムはいいかも。


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頸動脈エコーふたたび

2009年12月03日

 去年検査して「なんか居るんじゃね?」と疑われた右の鎖骨のあたりの頸動脈。あれから一年間、血圧とコレステロールの薬を飲み続けた成果の確認のため、広尾の日赤病院で頸動脈エコー検査。結果は来年かな。でも大丈夫っぽい。


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血圧の薬

2009年12月02日

 毎朝飲んでる血圧の薬を2、3日切らしてしまい、ある朝血圧測ったら160/103!どっひゃー、死んじゃう!今はまた飲み始めて収まったけど、これは一生この薬を飲み続けなくてはいけない体になったことを意味するワケで。かなりブルーなんですけど。。。
 そういや、母親も晩年血圧高かったな。こないだ会った弟はついに糖が出たらしいし。。。


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通院

2009年11月19日

 紹介状を持って日赤医療センターへ。問診と言っても、結局頸動脈エコーとMRIの予約を取っただけ。


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通院

2009年10月19日

 一ヶ月おきの通院。次回は日赤でMRI撮ってもらおうってことで紹介状書いてもらう。血液検査で問題なのはコレステロールだけみたいね。薬はもう、一年飲み続けてる。ちなみに。。。。
 今シーズンが終わりましたなぁ。ま、順当かなとも思うけど。けが人だらけだし、ここへ来てみんなインフルエンザらしいしね。中日にコテンパンにやっていただきましょうや、ね。


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通院

2009年09月14日

 一月分の処方箋をもらいに祐天寺へ。とりあえず血圧は落ち着いたみたい。


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通院×2

2009年08月14日

 月イチで通ってる祐天寺の病院へ。あ、しまったお盆休みだった。申し訳ないと思いつつ、友人でもある先生の携帯に電話したら診察してくれて処方箋も出してくれた。大感謝。
 昼間仕事して帰りに駒場の整骨院へ。最近肩の調子も良くなってきた。感謝。


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血圧計

2009年06月21日

 amazonで頼んでおいた血圧計が来ました。主治医のアドバイスで「指で計るヤツはダメよ」と言われていたので、ちゃんとした腕帯がついたやつです。早速計ってみると。。。136/89だって。血圧の薬飲んでるのに高すぎるぢゃん(; ;)



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通院

2009年03月13日

 神経内科で問診。鬱の症状は、今のところもう出ていないので薬を減らしてもらう。突然止めると再発するおそれがあるそうだ。血液検査の結果、コレステロール値正常。ただ中性脂肪とγ-GTPがNG。血圧も下がった。
 「Min^2酒呑むんだっけ?」と聞かれる。「うん」「じゃ、ちょっと控えないと。」Pちゃんから指導を受ける。


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ご託宣

2009年02月13日

 これの件で古い友人がやっている病院へ。友人はクルマいじり仲間で、神経内科の医者。昔はエンジン下ろしたり、タイミングベルト交換したり、お互い結構重整備やってましたね。実は8年くらい前にも鬱気味でご厄介になったことがある。そのときは彼は大学病院で働いてました。あのときはハルシオンを処方してもらった。
 初めて来てみた病院。なんだか高原のロッジみたい。ただし、駐車場に「ナンバーなし」のガンメタのシトロエンBXが。昔はこのひと、ボロBXばかり10台くらい所有していたことがある。裏にはシトロエンC4ピカソがさりげなく置いてありました。
 なぜか待合室の入り口の扉にはアップルのマーク。
 ひさしぶりに会った先生はカメラマニアになってました。クルマがカメラに変わっただけね。で、仕事のもろもろの件を話す。
「なんか、両手がしびれたり、ハラが減ってるのにモノが食えなかったりするの」
「それって午前中だけだったりする?」
「あ、そうそう。午後はケロっとしちゃうの」
「朝なんか、この世が終わっちゃうみたいな気になったりするんでしょ?」
「あ、そうそう」
「うん、鬱だね、それ」
ということらしいです。軽めの抗鬱剤と4時間くらい効く就眠剤を処方されました。
「あとさ、本気でヤバいときは僕の携帯に電話してくれていいからさ」
ああ、8年前のように救われました。ありがたい。


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頸動脈のアレ

2008年10月20日

 午前中は広尾の日赤病院で診察。こないだの頸動脈MRIの結果。女医さんとPCの画面をのぞき込む。「特に何もないですねぇ。。。」「何だったんですかねぇ。。。」というわけで頸動脈は特に何でもないらしい。いいのか?
 コレステロールを抑える薬は2年ほど飲む必要があるそうだ。「徐々に様子を見ましょう」とも。二ヶ月後、再診。


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松田幸一ライブ@水道橋タペストリー

2008年10月11日

08101101.jpg 昼過ぎ、広尾の日赤病院へ。頸動脈の詳細検査ってことでMRI。閉所恐怖症の僕は、実はMRIは苦手。絶対に目を開けないようにして終了。
 夜はアリさんのライブを見に、水道橋タペストリーへ。小さな店なのでミニマム編成のライブ。松田幸一(harp,perc)、有田純弘(g)、平井宏(p)。途中何曲かは平井さんが入るが、基本は有田さんとのデュオに近い内容だった。人数が少なければ少ないほど、ミュージシャンは気合いが入るもの。音数は少ないが、充実した内容。客層もアットホームだったから良かったのかも知れないね。アンコールで、たった3人でやった「ランドサット」は良かった。アリさんは不調のルノー・トゥインゴを諦め、オペル・アストラに乗り換えたのだそうだ。
 ライブの後、水道橋のガード下の居酒屋「夢海道」へ。店名が、ありえねーほどベタで、ちょっと引くけど料理は美味くて安い。平日はサラリーマンでいつも満杯なんだそうだ。で、スタッフは皆プロレスラーなんだと。ごちそうさま。



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頸動脈になんか居る

2008年09月22日

 9/8に受けた頸動脈エコーの結果を見に日赤病院へ。11:00の予約だったんだけど、神経内科はワケありの患者さんが多いみたいで2時間近く待たされる。
 神経内科の若い女医さんが言うには「右の頸動脈になんか居ますね」ということらしい。これがぽん、と飛んで脳血管なんかに詰まったりした日にゃ、いろいろ楽しいことが起こるそうで(^^;
 本当に居るのかどうか、確実に調べるにはまたMRIを撮らなきゃいけないのだそうだ。ただし、クロだった場合でも手術とかで摘出できるものでもないらしい。で、バイアスピリン(血液サラサラ)とリバロ(コレステロール退治)を処方される。いずれにせよ、とりあえず1年くらいはこの薬を飲み続ける必要があるそうだ。バイアスピリンは副作用があって、出血しやすくなる、っていうんだけどそういえば昨日はめずらしく口内炎ができたなぁ。
 帰りに渋谷行きのバスに乗ろうとしたら、ちょうど向かいの女学館の授業が終わったらしく、バス停は女子高生テンコ盛りになってた。昔ならドキドキしたんだろーが、いまや動物の群にしか見えない(^^;
 恵比寿行きのバスのほうが空いてたので、恵比寿へ。
 昔恵比寿に勤めていたときによく行った定食屋「魚常亭」でランチ。白身魚のフライと焼き肉のセット750円。



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頸動脈エコー検査

2008年09月08日

頸動脈エコー検査ってのを受けに広尾の日赤病院へ。健康診断のときの内臓エコー検査に似てた。とりあえず今日は検査だけ。


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脳梗塞?

2008年09月04日

 夏休み最終日。今日こそはどこか行こう、と朝からYっちと画策。箱根なんていいんじゃない?と準備をして玄関先に立ったらなぜかグラっと立ちくらみ。「雨降りそうだから傘持っていかなきゃ」と言ったつもりが「ささ持っていかなきゃ」と言っちゃった。あら呂律が回らない。もう一度「傘」と言おうとしたら「ささ」。これ、ヤバいんじゃない?脳梗塞の前ぶれでは?と、思った瞬間不安になって、具合が悪くなってきた。
 行き先変更。広尾の日赤病院へ。血圧計ったらやたら高い。上が169だと!そのまま血液検査、MRI検査。どうやら問題は無いらしい。ただし血液のコレステロール値が高い。食生活とか指摘されるのかと思ったら、そうではなく、遺伝というか体質なのだそうだ。45歳にもなったのでそのあたりが出てきたんでしょうと。で、血液をさらさらにする薬とコレステロール値を下げる薬を処方される。どうやら一生飲み続けなくてはいけないらしい。かなり凹んでいたところ、Yっちに「45歳まで病気ひとつしなかったあなたのほうが奇跡よ」と言われて納得。来週、頚動脈エコーという検査をするらしい。


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