御大。今日の日のために、リハビリしてきたらしく、快調なドラミング。
もう一曲は「Out of Nowhere」。ベースは学生時代からのファンの岩崎さん。Imaj7のあと、IIIbm7/VIb7が来るというエキゾチックなコード進行で、結構好き。でも、後で聞いてみたらへろへろでした〜。
その後、調布の街で2軒ハシゴ。昼の1時から夜の11時まで呑みっぱなしでした。
まぁ、とりあえずということで12弦ギターの録音作業開始。なるべく手持ちの機材で済むようにと。オンマイクはRODEのNT2。発売当時は格安のコンデンサマイクとして、話題になったらしい。ギターはEpiphone AJ 15-12。10年前にヤフオクで2万円で落札した12弦。所詮は合板ギターですが、結構いい音するんですわ、これが。
土曜の朝、寝ぼけ眼でテレビ点けたら、オリンピックの開会式でポール・マッカートニーが「ヘイ・ジュード」を歌ってた。そして会場の役員、選手、全世界が「ラ、ラ、ラ、ラララッラ〜」の大合唱。全世界の国の老若男女誰もが知ってるビートルズ、誰もが知っているヘイ・ジュード。イングランドの貧民街リヴァプールで生まれた男が、世界に向かって自分の作った歌を歌ってる。「世界」ってことは人類にとっては「宇宙」ってことなわけで、宇宙の誰もが知ってるって、やっぱり凄いことだなと思う。
ドイツはミュンヘンのオクトーバーフェストの会場で、ビールのジョッキを片手にみんなが大合唱していた歌はローレライでも野バラでもなく、ジョン・デンバーの「カントリー・ロード」だったし、オーストラリア・パースのワインクルーズパーティーでかかった曲も80年代アメリカンポップスだった。件のオクトーバーフェストの会場で会ったドイツ人の若いエンジニアに、ドイツ語で「ローレライ」を歌ってあげたけどなんだかきょとんとしてた。もしかして知らないのかもしれない。
もしかして全世界のひとびとは大体同じ音楽を聴いてるのかもしれない。日本の著名なギタリストが、「日本人はやはり、日本古来の音楽をやるべきだ」と言っていたけど、僕はそうは思わない。だって僕の音楽はルーツはナニワブシや演歌ではなく、ポール・サイモンやビゼーやビバルディだったりするから。
だからこそオリンピックの開会式で全世界がヘイ・ジュードを歌っているという奇妙な現象にもちょっと感慨深かった。そして重要なのはビートルズの音楽は「比較的」人種や、宗教にも無関係な音楽だということ。どこかの国のように、王様の未来永劫の繁栄を望むというだけの内容の国歌を強要されてるのとはワケが違うということ。
ただし、件のポールが歌い終わったあと、オフマイクで「Welcome to U.K.」と口パクで言ったらしい。「Welcome to London」じゃないんだね、流石。
なかなかゴーカな布陣でのライブ。銀座TRILLはやはり音がいいことが判明。後半はゆるーいセッションとなりました。いや、楽しかった。
セッションタイムは僕の提案でLiBiDoを2曲演りました。「低く飛んでゆく」「All My Hope is gone」。銀座トリルのモアさんがYou Tubeにアップしていただいたので転載します。曲は「低く飛んでゆく」、演っていて正直、25年前のことが走馬灯のように想いだされて泣きそうでした。
こちらがt.c.electronic NOVA REVERB。新品価格は2万4000円くらいか。フットスイッチが2つ付いていて、左はマニュアル、右がプリセット。予めセッティングしておけば、右のスイッチを押すとすぐに設定を呼べるというもの。さらに、NOVA REVERBにはdynamicという機能があり、発音中にリバーブの成分を瞬時に抑えて、音像がぼやけるのを防ぐという。これをちょっとかけ、モードは「Hall concert」で録音してみました。
招集メールがやってきたのでBack in Town ギターインストナイトへ2度目の出演。今日もナイロン系が多い。前回は2年前でしたね。福島の復興を願って、まず天神浜、それから風花、最後にダグ・スミスのThe Rose and The Pearlを。今回は参加人数少な目。演奏終了後、マスターの安井さんとお話ししていたら、さっきギターを弾いてたお二方が来週、モリダイラのフィンガーピッキング・コンテストに出場するのだそうだ。おふたりとも、ここのところ毎年出てるらしい。フィンガーピッキング・コンテストといったら、うっしー潮田が有名人だけど、当然ご存じでした。世の中狭いす。安井さんに「三浦君も出たら?」と言われる。
1980年リリースの渡辺香津美のセッションアルバム「TO CHI KA」は僕がジャズギターにのめり込むきっかけになったレコード。高校3年生だった僕が受けた衝撃はもの凄かった。リッチー・ブラックモアでもジェフ・ベックでも高中でもなく、「カヅミ」だと思った。日本人がアメリカの腕っこきのスタジオ・ミュージシャンとのセッションワークで作られたこのアルバム。マイク・マイニエリ(vib)、マイケル・ブレッカー(ts)、マーカス・ミラー(b)、トニー・レヴィン(b)、スティーヴ・ジョーダン(ds)、ピーター・アースキン(ds)、ケニー・カークランド(kbds)にジョー・キャロ(g)という、とんでもないメンツだった。当時モーリスのフォークギターしかもってなかった僕は友達からレスポール・ジュニアもどきみたいなボロエレキを借りて、毎日練習した。見たことも無い、へんてこなコード、スケール、それと人間業と思えない早弾き。
香津美のソロの場合、譜割りの揃った高中なんかのフレーズと違って訛り、というかタメとツッコミが豊富なので譜面にすると変な5連譜とかになっちゃう。音が追えただけではコピーできない、という難しい面を持っていました。
それはともかく、なんとなくフュージョンって凄いぞと思った僕はジャズライフの広告で香津美とマイニエリ、ブレッカーというなんだか似たようなメンツのライブが六本木ピットインであるぞ、という情報を聞きつけ、小遣い集めて弟と見に行ったのが後にセンセーションを巻き起こすSTEPSでした。
僕の今の音楽のひとつの原点、がこのTO CHI KAなんですが、mixiにこのアルバムだけを愛するコミュニティがあったので入っていました。去年あたりからここの有志が「じゃ、セッションやろう」という無謀な企画(笑)を立てているのは知ってましたが、なにしろTO CHI KAですよ、凄い腕っこき集めないと曲にならんでしょ、と思って敬遠してました。だってコクモ・アイランドなんて絶対無理だよ。ブレッカーだし。
で、今年もやる、ということは知ってたんですが、直前になって「見学だけしてみっか」ということになったわけです。だって、エレキギターなんて最近ほとんど触ってないし、あんな難しい曲できるとも思わないし。
で、流石TO CHI KAセッション。ギタリスト名義のアルバムだからギターばかりが集まっちゃうが通例なんだけど、マーカス・ミラー命、みたいなベースの方もいらっしゃったりして、密度が濃い。というか年齢層めちゃめちゃ高い。全員40代以上(^^;
演奏はA面(笑)1曲目リキッド・フィンガーズからスタート。うわ、すげ。完コピしてる。ヒロキさんのマーカス、超カッコいいじゃん。うーん、レベル高い。やっぱり見学にしておいて良かった。
なんて言っていたら主催のしんすけ♪さんが、今日は来るはずのギタリストが用事で来られないとのこと。なんか弾けます?って言われちゃった。
「え?え?あートチカならもしかして」
って言ったのがまずかった。お店にあったアコギを早速スタンバイされてしまった。もう、引くわけには行かない。演奏者チャージの2,000円を払ってステージへ。でもビブラフォンいないよね、絶対無理だよ。この曲はアコギとマイニエリのビブラフォンのデュオなのだ。そしたらさっきまでギター弾いていた「なおとり」さんが、「僕が」というのでナニ?と思ったらなんとギターシンセのビブラフォンの音でやるという。つーことでぶっつけ本番、リハ一切無しでTO CHI KAやってしまいました。当然ズダボロ。
あーあ、と超自己嫌悪。もうかんべんして、と思ったらあの有名なUNICORNのリード弾くひとが居ないという。なんじゃそれ〜。お願いできませんか、と言われ、確かテーマは弾けたような気がしたなぁと持参した30年前のコピー譜を譜面台へ。ギターはお店のストラト。あー、オレストラトのメイプルネックって大嫌いなんだよなぁと思ったが仕方がない。BOSSのオーバードライブかませてアンプへ直イン。実はこの曲、30年来のあこがれの曲でありました。まさかこんなぶっつけ本番で演ることになろうとは。。。。。確かソロはDmの一発で行けるはずだからAのコンディミとかでぐじゃぐじゃにしちゃえばなんとかなるか、ああ後テーマのあとになんか難しいキメがあったよな。。。と思ったらドラマーがカウント打ってる、やば行っちゃえ。
もちろん、ソロの動画もあるんだけどあえてこれを推す。前半右手はフィンガーピッキングのみでコードソロ、中盤おしりのポケットからピックを取り出し、ケニー・バレル並の早弾きを披露。そしてエンディング。はぁぁ、全部指弾きだったんだ。。。うーん、やはりAll the Things You Areはいい曲だなぁ。
と思って昔やった譜面を引っ張り出して指で弾いてみたらいろいろ謎が解決。へぇぇ。でも、実のところ、ジョー・パスってフレーズがダサくてあんまり好きじゃないのよね。ダサいというか野暮ったいというか。でもまぁ、伝統芸能ちっくな感じかな。
ワルツ・フォー・デビーと言ったらビル・エヴァンスの代表曲だし、このLPが有名。僕も20代のころ、聴きまくった記憶がある。もちろん影響を受けたピアニストは数知れず、キースもチックもリッチー・バイラークなんてヒトもそうなんでしょうな。僕はピアニストでもないし、ちゃんと楽曲を分析したわけじゃないけど、エヴァンスの最大の素晴らしさはやはり絶妙なヴォイシング、要するにハーモニーにあると思うわけです。
オマエなんぞに言われなくても知っとるわい、と言われそうですが、すみません、その通りです、ごめんなさい。ってことではなく、実はエヴァンスマニアってピアニストじゃなくてももちろんたくさん居るわけです。
マイルスとの競演やマハビッシュヌ・オーケストラ、スーパーギタートリオで有名なあのジョン・マクラフリンもその一人。ギターでエヴァンスの曲を弾きたくてもどだい楽器が違うわけだし、弦も6本しかない。じゃあってんでギタリストを4人も雇っちゃった。ただし集めたのはクラシックの4重奏団、譜面は強いが、全くスィングしないわけ。聴いてみると、マクラフリン(枕不倫じゃないってば)には悪いけど笑っちゃう展開。不思議なCDに仕上がってます。
ということで名手マクラフリンさえも虜にしてしまうエヴァンスの音楽を、ギター1本でなんとかやってみたいと言うヒトがやっぱりいるわけです。それが僕が今、もっとも敬愛するギタリスト、ラルフ・タウナーです。この人も相当なエヴァンス好きだと思います。「Gloria's Step」「Blue in Green」「I Fall In Love Too Easily」「Nardis」「Come Rain Or Come Shine」なんて、想い出すだけでも涙、涙のエヴァンスチューンをソロギターで取り上げてます。つーことで名曲「Walz for Debby」をタウナーがどう料理してるか、ちょっとだけ分析してみました。
THE LAST SHOWのライブがラ・カーニャであるというので見に行く。と、会場に西海さんが居る。あれ?と思ってたんだけど。。。
実は西海さんは急遽来られなくなった徳武さんのトラでした。というわけで大幅な曲目の変更があったようだし、ドラムの嶋村さんは直前にぎっくり腰やったらしいし、意外と満身創痍なライブだったけど、そこは流石に達人のバンド。きっちりまとまるところは流石、というか当たり前か。
ふと思いついてRalph TownerのWalz for Debbyのコピーを始めたら6時間ギター抱えっぱなしになってしまった。Walz for DebbyはもちろんピアニストBill Evansの名曲。で、Townerは実はEvansの大ファンなのだ。それだけにどのようにピアノの名曲をどうやってギターに置き換えているかが、もの凄く興味がある。そして例によって僕はたまげてしまう。繊細な内声の選択。うなってしまうよ。詳細な分析はまた後ほど。
二週間後に迫った本番のためにメセニーの練習。。。。のはずが、全然違う曲を練習している始末。だってもう、飽きちゃったんだもん。別チームはすでに一回リハをやっていて、なかなかいい感じらしい。困ったなぁ。
僕が二十代のころに組んでいたinterposeというバンド(今はinterpose+という)の第二期のキーボード奏者が亡くなり、彼の音楽葬をやることになりました。で、故人が生前好きだったアーチストの曲をやるんだが、ぜひパットの名盤「ファースト・サークル」から一曲やって欲しいとの奥様の希望。超絶な曲が多いわけで、その中でもまぁこれなら、という「If I Could」というのをやる予定。
僕はご本人にはinterpose+のファーストアルバムのレコ発くらいでしかお会いしたことは無いんだけど、音楽葬は関係者しか入場できないそうです。ま、とりあえず。
アリさんのニューアルバム「Popity Pop」のレコ発ライブへ。会場の曙橋Back in Townは超満員。おなじみのみなさんとごあいさつ。松田幸一(harp)、有田純弘(g,banjo)、西海孝(g,mandolin)、岸本一遥(fiddle)、河合徹三(b)というおなじみのメンツ。今日のアリさんは調子がいい。なにしろ音に艶があって、なおかつ太い。あと、西海さんの新しいテイラーはいい音してたなぁ。Yっちと四谷三丁目でラーメン食って帰宅。
Back in Townのマスターから誘われていたハンドメイドギターのフェスティバルに行って来ました。場所は錦糸町の丸井の8F。全国の個人ルシアーが自慢の楽器を展示していました。合間にはスペシャルライブもありました。 有田モデルで有名な夢弦堂。残念ながら有田モデルの展示はありませんでしたね。 ギター用の木材も売ってます。フィンガーボードに使われるローズとエボニー。 山梨は甲府市で制作活動をなさっている坂田ひさしさんのOM。サイドバックはホンジュラス・マホガニーで軽く明るい音色でした。コードでのバランスもいい楽器ですが、ちょっと僕が手を出せるお値段では。。。。
僕も会場で弾きまくったのですが、いかんせん会場全体がうるさくて楽器本来の音色を聞き分けることができなかったなぁ。楽器屋さんでも思うんだけど、静かな環境で試奏できないとちゃんと選べないよね。でも音色以外でも手工芸的な美しいギターが多くて、目の保養になりました。こんなルシアーの皆様に自分だけの楽器を注文できるような身分になりたいものです。
アリさんも出演している曙橋のBack in Townが毎月主催している「ギターインストナイト」っていうのに行ってきました。ギターのインストゥルメンタル限定のオープンマイクナイトです。総勢10名くらい集まったでしょうかね。ほとんどはナイロン弦のクラシック・ギタリストでしたね。なんでもアリの鉄弦ギタリストと違って、クラシック・ギタリストは素人の発表の機会があまり無さそうだからね。鉄弦は僕以外には二人だけ。ひとりは若いのにラグタイム、しかもスコット・ジョプリンをギターにアレンジし直して弾いているというひと。いや、おもしろい。僕は「風花」「北の風、6m」「The Rose and The Pearl」「Lonely Woman」「かぜのうた」「The Reluctant Bride」あたりを演奏。最後に「The Rose and The Pearl」を弾き終わって会場を見たら、いちばん後ろにあの山本コータロー氏が座ってました。うーん、岬めぐりだぜ。
会社を早退して曙橋Back in Townへ。アリさんのバンドは今日が初お目見え。ギターが有田さん、ピアノとアコーディオンが宇土さん。ここにベースのブレント・ナッシーさんとゲストにチェリストの橋本歩さんが加わるという布陣。
オープニングこそ「ん?」と感じたけどそこはプロ。1部の終わりにはバシっとまとまるところが凄い。白眉は「ニュー・シネマ・パラダイス」チェロの音色が曲想にばっちり合ってました。ただベースとチェロって音域が近いからちょっとぶつかってる感じはしました。チェロはもうちょっと高域を使った方がバランスがいい気がします。アンコールの「アメイジング・グレース」でじーんとして終了。
僕が自分のライブでたまに演奏するDADGADチューニングの小曲がある。僕が変則チューニングの多くを学んだ教則本にたまたま載っていた譜面とCD。あの、ピエール・ベンスーザンが編集したこの教則本は12人のギタリストが弾くオリジナルのDADGADチューニング曲をまとめた本なんだけど、ヘタな理論書よりもはるかに役に立った。この本の中にあった小曲「The Rose and The Pearl」を気に入って練習した。で、この曲を作ったのがDoug Smithというひと。もちろん日本で知ってる人はほとんどいないよね。僕だって全然知らなかった。で、amazonでCDを取り寄せたんだけどこれが結構良かった。テクニックはもちろん凄いんだけど、曲とメロディがいいんだ。上手いギタリストっていくらでも居るけどメロディアスなひとってあんまりいない。
まぁ、世界には上手いひとが居るもんだよな、くらいにしか思っていなかったんだけれど。。。アリさんがよく出演する曙橋Back in Townからのお知らせメールをある日なにげなく見ていると。。。。「うわ、Doug Smith初来日!だと」日本人のやはりギタリストの住出勝則さんがアメリカから呼んだらしい。これは事件だ。行かねばなるまい。
大雨のなか、Yっちと行ってみると会場のお客さんはギターヲタばかり(^^;女子の比率が極端に少ない。お客さんは35人くらいかな、ちょっと少ないよね。ホスト役の住出さんのライブが始まる。初めて聴いたんだけど結構ヒッティングを多用するひとみたい。でも普通のピッキングの曲のほうが断然良かった。そして休憩の後、Dougが登場。で、でかい。。。身長は190cm以上あるらしい。そしてまた手がデカい。反則だよ、アレ。一曲目の「Renewal」でヤラれる。CDと寸分違わない。右手のコントロールがカンペキで揺るぎない。コードのバランスと音色が素晴らしい。あーすげーなー、口が開いてしまう。彼が弾いてるのはハワイのジェームス・グッダール制作のギターなのだが、たぶんそんなのはどーでもいい。右手親指の爪は伸ばしていたけど、今日はサムピックを使ってましたね。日本では彼のオリジナル曲はなじみがないと思ったのか有名曲のアレンジが多かったのだけれど、もっと彼のオリジナルをやってほしかったな。テクニック的には、日本でも上手いギタリストは数多居るけど、Dougの場合は一段上を行ってる感じ。要するに強烈に上手い。あの行進曲「星条旗よ永遠なれ」をソロギターでやっちゃってたんだけど、笑っちゃったもん、凄くて。そして悔しいことに歌も上手いんだよな、これが。 こちらはホスト役の住出さん。アンコールにDougと二人でやった「The Water is wide」は良かったな。 ライブ後に例の教則本にサインしてもらいました。譜面を見せたら結構びっくりしてました。握手したら僕より確実に第一関節ぶんくらい指が長かった。反則だろ。僕だって身長170cmはあるのに、彼とならぶとこの通り。
やぁ、凄いひとっているのね。あと、音楽って生で聴いてみたいとわかんないよね。今更ながら。
1/18に江古田マーキーで行われる加藤奈美 Special Nightライブのリハーサル。場所は歌舞伎町のカラオケボックス。僕は修理したばっかりのセミアコを担いで出かける。 一戸君はベースではなく、チェロを持ち込んできた。このへんの発想がいつも面白い。5度チューニングは手に負えないので4度に変えてあるそうな。ギターの馬越君は安定したテクニックでユニットをささえる。なので僕は安心してふらふらできる。結局ヴォーカルの加藤奈美ちゃんと4人で3曲をやることになった。あとは当日、マーキーの「ボスキャラ」が出てこないことを祈るばかり。インフォメーションはこちら。