リハ2

2008年07月05日

 ギターのOさんとリハーサル。Oさんには5年くらい前にハーモニカの発表会でお会いしただけ。どれだけの技量の人かもわからなかったので心配でしょうがなかった。熊谷にお住まい、とのことでお互いの中間地点?の大宮のカラオケボックスを予約しておいた。SAABで17号を北上、なんと車外温度計は39℃を示している。
 Oさんのギターはなんとアバロンだった。要するにジョージ・ローデンが去った後のいわゆる「ローデン・ギター」。ボディシェイプも僕のローデンO-25cと同じカッタウェイ。サイド/バックがローズでトップがスプルースのモデルだった。また、これがいい音の楽器だった。いっしょに弾いてみると、僕なんかが言うのも失礼なほどの技量の持ち主。すっかり意気投合して、どうせやるなら。。。とツインギターのアレンジが始まってしまう。「こんなコードどうですか?」「ああなるほど、代理ですね」などと話が早い。サッチモの「What a Wonderfull World」はパートを上と下に分けてみたら、これが美しい。アリバンドの有田、西海に迫れるかも。ははは。シンコペーションの場所や、エンディングコードのエクステンションまできっちり決める。やっぱり事前に仕込むのは必要だなぁ。最後にお互いのオリジナル曲を披露しあったりして、3時間があっという間に過ぎる。
 では当日よろしくお願いします、とご挨拶。帰りは首都高で行こうと決めてた。与野で乗って池袋から新しくできた環状線に乗って中野長者橋。なんと大宮の指扇から初台まで40分しかかからなかった。行きは1時間40分だったのに。こりゃ早い。でもなぁ、高速代だけで1100円だもんな。
 夜はYっちと待ち合わせてシモキタかつ良でロースカツ定食をがっつりいただく。その後Sugar。



« リハ1 | メイン | TSUBO »