録音開始

2013年01月02日

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 まぁ、とりあえずということで12弦ギターの録音作業開始。なるべく手持ちの機材で済むようにと。オンマイクはRODEのNT2。発売当時は格安のコンデンサマイクとして、話題になったらしい。ギターはEpiphone AJ 15-12。10年前にヤフオクで2万円で落札した12弦。所詮は合板ギターですが、結構いい音するんですわ、これが。
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 プロはちょっと離れたところへもう一本マイクを立てる、という話を聞いたので僕も真似してみました。マイクは手持ちの定番ダイナミックマイク、シュアーのSM57
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 録音機材はこれだけ。NT2はARTのTUBE MPという真空管マイクプリアンプを介してUSBオーディオインターフェースのRoland QUAD-CAPTUREへ。ダイナミックマイクのSM57からは直接QUAD-CAPTUREへ。録音用のPCは旧型のMacBook。OSはSnow Leopard。DTMソフトはGarageBandを使おうと思ってます。もともと初心者用のソフトなんだけど、音質も機能も十分らしいし、使い方も簡単だったから。なにしろMac OSXにタダでついてくるソフトってのがいい。録音した音源に加工が必要ならWaveLab Elements 7を使うつもり。基本的にはアコースティック音源とヴォーカルのみのシンプルなCDにしようと思ってます。今後、ちょくちょくレポートしていくのでGargeBandで簡単にレコーディングしてみたいひとには参考になるかもしれません。
 で、肝心の録音ですが、僕はドンカマがすっごい苦手なので難航してます(笑)。メトロノーム相手に練習しなくちゃ。で、録音してみるとコンデンサマイクに比べて、エアマイク用のSM57のノイズが酷いので使わないかも。コンデンサマイクだけで録音したギターの音はいかにも生々しすぎるので、ミックスダウン時には軽くルームリバーブをかけるといいみたい。



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