JAMAiCA UDON
2006年09月04日
千駄ヶ谷にある妙な名前のカフェ、「ジャマイカウドン」実はこの店はあの村上春樹がやっていたジャズバー「ピーターキャット」の跡地なのだ。「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読むのを挫折するまで、僕が彼の作品のほとんどを読んでいた。特にデビュー作の「風の歌を聴け」は20歳で初めて読んでからも、繰り返し読んだりしたものだ。それが書かれたのがジャズバー「ピーターキャット」の厨房?カウンターらしいのだ。「行かねばのムスメ」である。鳩森神社の交差点のチェーン系お弁当屋「東京厨房」の2Fにそのカフェはある。入ってみると50年代アメリカンなインテリア(ステンレスとセルロイド)でオサレな店でした。ランチタイムのお客さんの8割は女性客。そこに混じってオッサンがひとりでカレーをもさもさ食わせていただきました。カフェめしにしてはボリュームたっぷりで、なおかつ美味かったです。そして、うーんここでアレを書いたのかぁ?なんて想像したのですが無理でした。そらそーだ、全然違う店だもんね。★3.5。
夜は家メシ、なんとハヤシライス(^^)v。