ソウル3日目

2007年02月11日

 今回は万歩計を持ってきたのだけれど、大体毎日13〜15kmくらい歩いてる。そんだけ歩きゃ、ハラも減りますがな。朝飯はホテルそばのお粥専門店ジュクストーリーへ。どっかの会社の打ち合わせコーナーみたいな作りの店。なかなか美味かったす。朝飯の後はまたまた地下鉄に乗る。こちらの自動改札は写真みたいなバーがぐるぐる回る方式。これを飛び越えてクリアする輩も見たけど(^^;日本よりはがっちりしてるよね。
 そしてまたまた仁寺洞へ。やっぱり昼に行ってみたかったのよ。昨日行ったサムジキルの中の帽子屋でハンチングを買う。よく見たら日本の会社のタグ付いてた(^^;ま、いっか。
 昼飯は仁寺洞の路地裏を歩き回ってみつけた大衆食堂で和え物とすいとん。写真撮り忘れたけどすいとん美味かった。

 おなかがいっぱいになったところで今度は梨泰院(イテウォン)へ。アメリカ人多し。衣料品店がずらり並ぶが、それよりも多いのはバチモン屋台。ヴィトンやらクレージュやらのモロ、バチモンバッグが並ぶ。売り子のほうも「ニセモノバッグどうですかぁ〜」と屈託なし(笑)。もちろん僕らはそんなものも関心がなく、とりあえず素通り。小腹が空いたのでアメリカンな店でわにさんはパンケーキ、僕らはフライドポテトとギネス。
 一旦ホテルへ戻ってちょっと一休み。一時間くらい仮眠してから今度は江南(カンナム)の街へ。ここは歌舞伎町か?新宿三丁目か?ってくらいの大飲食店街でございました。ソウル最後のディナーをどこで食うか、それは非常に重要な問題なのである。3人でへとへとになるくらい街を歩き回って決めたのが、現地の人で賑わってた店だった。みんなガスコンロの上のアルミトレイみたいなものの上の野菜炒めみたいなものを食べてる。お店のメニューはハングルオンリーだったし、おねえさんも全く日本語が話せなかったんだけど、しきりとメニューを指差し「これを食え」と言ってるみたいなので、んじゃ、それ行きましょうってことになる。サービスで出てきたソルロンタンが抜群に美味くて期待は高まる。2,3枚目がその謎のメニュー。トックやスンデ(豚の血の腸詰め)、春雨に野菜てんこ盛り。これにチャンジャたっぷり行って、ただ焼くだけ。これが美味かった。ドンドンジュと呼ばれるマッコリが進む。お会計を見てびっくり。ひとりだいたい2000円くらいだった、安すぎる。おなかがいっぱいになってから近くのアイリッシュパブへ。ひさびさに茶色い酒、ジェイムソンのロックをひっかける。




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