イタリアバロックの夜明け〜3人の撥弦楽器奏者によるアンサンブル〜

2007年04月21日

 なんでそんなものを見に行ったかというと、その3人のうち一人が初代interposeのヴォーカル、真野めぐみその人だったからである。ギターの田中君の結婚式以来だからもう、15年ぶりの再会かなぁ。コンサートはオペラシティの3Fだったのでドラムの佐藤君と3人で待ち合わせ。1Fのアイリッシュパブでギネスを仕込んでからコンサートホールへ。アカデミックな雰囲気にまるで似合わない僕ら3人。リュートの仲間、テオルボ、アーチリュートなんていう楽器と真野さんのバロックハープとヴォーカル。曲はバロック期のイタリアのものらしいが、出来の良さにちょっとびっくり。真野さんのヴォーカルはもろクラシックの発声になっていて、相当びっくり。いやぁ、ちょっと凄いっす。とても素晴らしいコンサートでしたね。また聞きたいっす。
 コンサート後、二人を連れて自宅へ。家ではマイミクのわにさんとYっちがすでに映画を見ながら盛り上がってた。5人で宴会!弦楽器奏者の僕と田中君はなんか我慢できなくなってアコギでセッション。ふたりで一緒にギター弾くのって20年ぶりくらいだよね。酒はすすむ。



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 僕は20年前、inteposeというプログレバンドに入っていたことがある。キー... [Read More]

コメント

先日はコンサートに来ていただきありがとうございました。
(パソコンがないので友人のをかりて書いてます。。)
みんなの顔をみたらタイムスリップして
とても幸せでした!

声楽は一応勉強したけど昔とあまり変わってなくて、
昔のinterposeの曲でいえば「試行錯誤」の『意味のない言葉だけ、この世界はびこる〜』と歌っていた『る〜』から先と同じ発声で歌っています。
また決まったバスラインと和声の上にアドリブをとっていくスタイルは、
今のロックやジャズと変わらないのです。
つまり400年前も20年前も今もあまり変わってないのです。
というわけで私のマインドはプログレ時代と変わっていないのです。
またみんなとお会いした時に色々お話できたらと思います。
それではまたね〜

おお、いらっしゃいませ。今度新宿の美味い中華料理に行こう、なんて計画中です。

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