interpose同窓会

2007年06月23日

 僕は20年前、inteposeというプログレバンドに入っていたことがある。キーボードレスのツインギターバンドで、ジャズ色の強い音楽をやっていました。写真は1987年ころにチラシ用に撮ったもの。左の写真はプログレ雑誌「マーキームーン」に掲載されました。オリジナルメンバーの佐藤 カツ(ds)と田中健士(g)は今もinterpose+としてバンドを継続、CDも2枚出したり、メキシコへツアーに行ったりと活躍中です。

 今年の4月に20年ぶりにヴォーカルの真野さんに再会したのを機に、飲み会をやろうということになったわけです。ただしベースの江口健太だけは音信不通なので呼べませんでした。場所は新宿の中華料理屋、東順永。
 当時のリハーサルはいつも大塚にあったオレンジスタジオでした。機材が多いので僕、田中、佐藤の3人はクルマで、なおかつ路駐、しかも毎回串焼き屋で呑んでから帰ってました。あな恐ろしや、今じゃ考えられません。

 第1期interposeの顔、真野めぐみ(vo)。なんと3ヶ月間、アイルランドのバーでアイリッシュハープを弾いていたらしい。今や古楽器の演奏者。彼女の弾いているアイリッシュハープは150万円もするらしい!

 ドラムの佐藤 カツ。佐藤、とカツの間には全角スペースを入れなきゃいけないらしい(^^;この年にして、スネアのタイミングを早め、遅めと自在に操れるようになったらしい。

 ギター田中健士。ごめん写真ブレた。40過ぎてもあの速弾き。そうそうできることじゃないっす。

 そしてもう一人のギター、わたくし、三浦廣之。エレキギターに触らなくなって何年過ぎたか?

 酒が入るにつれ、なんだか知らないが「今ならもっとうまくやれる」みたいな話で盛り上がり、「昔の曲でレコーディングしようか」などと他愛もなく宴会は進む。その後僕は佐藤君に高円寺の「喫茶プログレ」に拉致られたのだが、その後の記憶があいまい。Yっち、ごめん。




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