夢2

2010年11月20日

 そんなこんなで僕は参宮橋の七福で働くことになった。初出勤するとみっちゃんもK絵ちゃんもいなかったが、見たことのない意地悪店員が居て、いじめられまくる。だって何がどこにあるのかもわからないんだもん。
 すると40過ぎくらいの女性のお客さんがカウンターへ。「ジンライム」そう言ったきり、文庫本を読み始めた。
 何?ジンライム?って思ったけど作らなきゃ。でもジンなんてあるのかな?あちこち探してたら突然K絵ちゃんが現れて「ここにありますよ」ってタンカレーの瓶を出してきた。「ありがとう」一安心してグラスに氷入れて冷やしてる間にライムジュースを探す。本物のライムを搾るジンライムじゃなくて、昔風のジンライムなのだ。明治屋のライムジュースじゃなくてはいけないのだ。
 お客さんの女性はあせるでもなく文庫本を読みふけっている。でも僕はあせりまくっている。明治屋のライムジュース、どこにあるんだ???

ここで朝が来た。



« 夢1 | メイン | おお忙し »