グラフィックカード

2011年07月17日

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 ビデオカード(正確にはグラフィックカードでしたね)が壊れてから、マザボのビデオチップで稼働させてたんだけど、動画が全くダメなことが判明。コマ落ちならともかく、direct-X系だとOSが落ちちゃう。うーん、PCはキホン動けばオッケーな人なんだけど、Youtubeもダメなのはツライ。というわけで新宿のソフマップへ。自作PCのコーナーへ行ってみるが、グラフィックカードはPCI-Expressばかり。ありゃー、イマドキAGPなんて無いのかぁ。というわけで中古コーナーへ行ってみたら4,500円のやつが売ってたのでこれをゲット。というわけでいつもの環境が復活です。
 気になって壊れたグラフィックカードいつ買ったのかな?と思って調べてみたら4年前でした。
 僕はゲーマーではないし、先にも書いたようにPCには過剰なスペックを求めないんだけど、自作になっちゃったのはワケがある。今じゃDELLやらHPのPCはめちゃめちゃ安いけど、15年くらい前はメーカー製のPCは高くて手が出なかった。だから僕らは仕方なくアルミケースを買い、電源を買い、マザボを買ってCPUとメモリを刺し、HDDをフォーマットしてWindowsを自分でインストールして使ってたわけだ。自分の好みに合わせてビデオカードを選んでHDDの容量を決めて、それはそれで楽しいんだけど、5年も使ってるとスペックが見劣りしてきたり、デバイスが壊れたりする。当然自作PCだからトラブルは自分で解決しなきゃいけないんだけど、原因を特定したら、PC全部取り替えるんじゃなく、壊れたデバイスだけを交換すりゃいい。今回みたいにね。今じゃ、DELLやらHPのPC買ってきた方が早いんだけど、自分で作ったマシンはまだ動くからね。捨てるにゃ忍びない、というわけで今日までずるずる来ちゃってるわけ。本当はMacに乗り換えようかな、とは思ってるんだけど。
 ホッピーって知ってる?もつ焼き屋なんかいくと、ホッピーと焼酎が別々に出てくる。大体ホッピーは2杯分なんだけど、ホッピーだけが中途半端に残っちゃうと、「あ、ナカミ(焼酎のこと)追加ね」なことになる。で中途半端に残ったホッピーだけだとちょっと足りないので「やっぱホッピーも追加で」。。。てなことをやっていると延々と飲み続けなきゃいけない。これを「ホッピー蟻地獄」と呼ぶのだが、それに似てない?自作PC。



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