シモキタ探訪

2013年03月30日

 地下化したシモキタでも見物しようと、整骨院の帰りに寄ってみる。
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 井の頭線のホームから、ん?ここはどこだ?と思いつつ出てきて振り返ったのがこの写真。新南口。もちろん右側の電柱の奥の階段が旧南口。
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 スーパー「オオゼキ」の前の踏切はこんなことになっている。もちろん、レールもそのうち撤去されるのだろう。
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 同じ場所から反対側を。見えているのが小田急線の旧下りホーム。
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 北口の「闇市」、下北沢食品市場を裏側から。ここも取り壊しが決まっていて、ほぼ全部の店が撤退した。あれ?まだ三好野やってるじゃん。ちら見すると土曜の昼時というのにろくでなしどもがまだドロ飲み中。どうせ金曜の夜から飲み続けているのだろう。この風景ももうすぐ終わる。最後まで残っていた立ち飲みのもつ焼き屋も無くなっていた。
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 そして駅側へ抜けてきて振り返るとショッキングな光景。すでに取り壊しが始まってるでないの。看板がはがされ、コンクリがあらわになっている部分はミネ薬局だった部分。この右側の奥に立ち飲みがあって、昼間は「らぶきょう」というカレー屋だった。跡地はどうなるんだろう?
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 新北口。みずほ銀行の脇の、坂の途中にある。不思議な光景。
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 もはやどこの写真だか、よくわからない。ここもあくまでも仮の通路らしく、工事現場の趣。
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 小田急の新ホームは地下2階。みんな「深い、深い」というが大したことないじゃん。僕のウチの最寄り駅、京王線初台の下りホームと同じである。新御茶ノ水駅なんかよりなんぼかマシだ。
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 現行ホームは暫定運用。優等列車と各駅停車併用のホームだから、やっぱり狭いね。地盤のゆるい下北沢の地下(暗渠だらけなのだ)なのでトンネルはシールド工法で掘られたことがよくわかる。有楽町線の永田町の駅みたい、って古いか。
 で、地上の再開発は一体どうなるのか、見物である。



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