ライフル

2007年02月20日

 夜はYっちと七福へ。大将のMちゃんは「銃砲火薬」の免許を取るのだという。ライフル銃を撃ってみたいのだそうだ。そういえば僕の親父の趣味も鉄砲だった。冬になるとレミントンの散弾銃を持って鴨撃ちや雉撃ちに出かけていたっけ。僕の誕生日は11/4なんだけど、ちょうどそのころは雉撃ちのシーズン。親父は岩手へ行っていたから、母親はひとりで長男の僕を生んだのだそうだ。
 物心ついた僕が親父について行ったのはいつも朝霞の射撃場だった。「ここからは絶対に中に入ってはいけないよ」といういいつけを守り、砂利の中から散弾銃の薬きょうや、スキート射撃の割れた皿(クレー)を拾い集めたり、グランドハイツから遊びにきていた米軍将校にコカコーラを買ってもらったはいいが、炭酸がきつすぎて飲めなかったり、いつも大人の中で過ごした記憶がある。それでも飽きてしまうと駐車場に行って親父の410ブルーバードの運転席によじ登り、ハンドルを回してロックさせてしまってビビりまくったりした。
 なんて話で夜は更ける。



コメント

あ、うちは510でした。
その前はR2ってやつ(富士重工のお膝元だったので)

510、名車ですよね。そのころウチは初代ローレルでした。

うちは日野ルノー。
でも僕が生まれる前に売っちゃった。

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