広島1

2008年08月29日

 夏休み第一弾、羽田から空路、広島へ。
 弟に聞いても、元広島人のYきちに聞いても、広島駅周辺のイチオシお好み焼きは駅ビルの「麗ちゃん」だと言う。一見フツーの駅ビル風だったんだけど、中へ入るとお好み焼きモールがあった(笑)。その中でも目立っているのが「麗ちゃん」。第二麗ちゃんってのもあるんだが、こちらがいいらしい。ランチタイムは行列必至だそうだけど、平日の1:30、すぐ座れた。本当は鉄板前でヘラを使いたかったんだけど、いかにも旅行者然とした僕とYっちは、すかさずテーブル席に案内されてしまった。
 僕は生イカ+そば、Yっちはそれにチーズをトッピング。ソースは辛目のカープソース。実は甘ったるいオタフクソースは苦手なのだ。具はキャベツだけじゃなくてもやしも入っていて、お好み焼きってよりも焼きそばに野菜炒めが乗っているイメージ。ただちょっとべちゃっとしているかな。僕はそんなに美味いと思えなかったなぁ。
 駅ビル内のスーパー。この一角が全部ソースっす!流石ソース文化を感じさせます。
 実は白状しますが、ワタクシは元「鉄」でした。30年くらい前、高校生のころに鉄研の合宿で来たのがここ、広島。もちろん目当ては市電。驚いたことにあの当時の電車がまだ走っていました!よくあるレトロ調の電車ではなく、当時のものです(だって台車がボールドウィン製だったもん)。流石に屋根の上にはクーラーのユニットが乗っかってましたが、ちょっとびっくり。そして懐かしくて涙出そう。
 広島からは、これまた東京から姿を消した115系に乗って三原へ。途中103系ともすれ違ってびっくりする。ここらはまだ走ってるんだなぁ。ちなみに昔は広島は旧型国電の宝庫でして、可部線のクモハ12、呉線の70系、80系。。。電車は難所で有名な「セノハチ」を越えて行きます。そして1時間で三原到着。
 三原はこぢんまりとした中都市。駅には三原城の跡。
 弟は市内の一軒家に住んでました。元々は文房具屋だったらしい。風呂もトイレも離れにあって、なかなか「サバイバル」な家です(笑)。ダートトライアル全日本の選手でもある弟。ガレージの奥にはランエボ9。
 夜は弟の案内で三原市内の「お食事処 蔵」へ。三原ってタコが名物だったのね。で、タコつくし。まずはイイダコの唐揚げ、タコイボのバター炒め(これが美味い)をつまみにビールで乾杯。
 黒霧島のロックにスイッチして名物オコゼの唐揚げ、タコ刺し。おなかいっぱい。


コメント

32年くらい前に広島へ旅行して
(高校の先輩と)市電にのりました。
泊まったのはユースホステル。
でもプールがあったんですよ。

僕は市内の古い旅館だったような気がします。

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