西伊豆から富士吉田へ

2008年09月14日

 朝飯は8:00。鯵の干物、味付け海苔、冷や奴、生ひじき、オクラ、温泉卵、香の物。嗚呼、ニッポンの朝飯、美味い。
 民宿、「三五郎」。★5。
 伊豆は天草の産地、ということで、道ばたでところてんを食わせてくれる。これが美味かった。
 晴れてれば富士山が見えるらすぃ。
 帰りはひたすら西伊豆の海っぷちの道路を北上する。観光バスが居なくて、こっちのほうが快適。修善寺のほうは混んでたからね。沼津からそのまま東名で帰ると混みそうだったので、御殿場で降りて北上することにした。でも、山中湖のあたりは混んでましたねぇ。湖畔にはおみやげ物屋が並び、湖水で遊ぶひとたちでにぎわっていたけれど、我々の目的はそんなところにはない。国道を離れ、富士吉田の市街へ。ひさしぶりに「うどんの街」へやってきました。
 今回は街の北のはずれにある「みやした」へ。いや、それにしても渋い外観。
 おばちゃんがひとりで店を切り盛りされてました。期待が高まる。
 どどーん、出てきた肉うどんは「みうら」と違って鶏肉でした。つゆはかつおベースの薄味で、美味い。ほうれん草とにんじんの色合いも楽しい。問題はうどんでした。折角の手打ちうどんなのに茹で置きだったので延びきってました。うーん、残念。
 帰りは中央道で。上野原あたりで渋滞してたけど無事帰還。二日間でのべ450kmを走りました。SAABのシートは秀逸だけど、流石に6時間連続で運転するとコシに来ます。夜はおみやげを持ってSugarへ。プチ馬刺パーティ?



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